【R18】禪院直哉→私←五条悟❇︎傷だらけの婚約者❇︎
第16章 直哉と悟※
「ちょっ…悟くん……やり過ぎ……。」
荒くなった呼吸を整えながらななは悟に言った。
ここまでされるのは想定外だった。
「ななにも気持ち良くなって貰いたかったし。」
悟は満足そうにニヤッと笑って言った。
そして再び体をピタッとくっ付けると、自身のモノをななに擦り付ける。
「……本当はこの中に入れたいんだけど。」
そう言って、悟の指がななの中に入ってきた。
しっかりと濡れているソコは、すぐに悟の指を奥まで受け入れた。
「……………。」
何も言わずに目を顰めさせると、悟は小さくため息を吐いた。
「分かってるって…。」
不満そうな声ではあったが、渋々納得した様だ。
「…じゃあさ…、触ってくれる?」
耳元で悟が甘い声でねだってきた。
ななが断るより先に、悟がななの手を掴んで自分のモノに押し当てる。