【R18】禪院直哉→私←五条悟❇︎傷だらけの婚約者❇︎
第6章 禪院直哉※
乳房の先端にある蕾を見つけた直哉の指が、優しく摘んで先端を撫でる。
「うっ…。」
たったそれだけで声が出てしまい、体を捩った。
しばらく手で楽しんでいた感触を手放すと、直哉は突起したそこに舌を這った。
「……やぁっ直哉くんっ…。」
ビクッとななの体が反応して、思わず直哉の頭を掴んだ。
そんな事気にしもしないで、直哉は口の中に含んだ乳首を舌で転がせた。
自分の舌の動きに合わせて、声を出すななも、気持ちよさそうに体を動かすその仕草も、全てが刺激になる。
直哉は我慢出来ずに、自分のモノを袴から出した。
「…… なな、今日は触って…。」
「?!」
今まで言われたことの無い言葉に、ななは固まった。
スリッと太ももに押し付けられているモノが何か分かると、ななからじわっと涙が出た。
「……触るだけでええから…。」
グッとななの手を掴むと、そのまま自分の下半身に持っていく。