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トリップ×トリップ

第7章 告白


沖「嫌です。」

そのまま自室に連れられベッドに投げられた。

『わっ……!』

沖矢さんがそのまま覆い被さってきた。

沖「何故、返事を返してくれなかったんですか?
…………やましい事でも、していましたか??」

『…………そんな事してないですっ!
返事を返せなかったのは………少し気まづくて………。』

沖「そうですか……。では、先程の件で腹が立ったので上書きさせてくださいね。」

『え?』

言い終わらない内に沖矢さんに唇を塞がれる。

息継ぎが出来ない程にキスが降ってくる。

抵抗しようとしても、いつもより力が入っており押す事も動くことさえ出来ない。

『んっ………、はぁ………////』

唇が離れると酸素が足りず呼吸が乱れてしまう。

沖「他に何か、されましたか?」

『されてないですっ………//』

沖「そうですか。」

もう終わるのか、と思ってしまった。

(…………って何、残念そうにしてるの!)

沖「残念そうな顔してますね。」

フッと笑いながら頬を撫でられる。

『そ、そんな顔っ…………!////』

沖「してますよ。」

そのままツーと指が下がり胸に触れる。

お望み通りに、と耳元で囁かれ首筋から胸へとキスをされる。

そのまま片方は舌で、もう片方は指で弄られる。

『んっ…………/////』

沖「抵抗しないんですね、赤井の時は抵抗していたのに。」

少し複雑そうな表情だった。

『…………してますっ!
あっ……………/////』
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