• テキストサイズ

トリップ×トリップ

第4章 ハニートラップ


『ちょ、、、やめてください!』

安「そう言われても嬉しそうですよ?体は。」


内腿を、するりと撫でてそのままショーツの上から指で弄られる。


『ん、っ~~~~/////』


安「ココ弱いんですか?顔に“気持ち良い”って書いてますよ。」


にやりと笑い少し指の動きが激しくなる。

『あっ////もうだめです!////イきそっ………///』


その瞬間入口のドアがカランコロンと鳴った。





コ「あれ?誰も居ないのかなあ??
今日、出勤って聞いてたけど……………。」



遠くからコナン君の声が聞こえ安室さんがフッと離れる。

安「居ますよー!今、行きます!!」とコナン君に告げ


安「続きは、また今度。」

と耳打ちをしバックヤードを後にした。





衣服を直して冷静になる為に顔を洗ってからバックヤードを出た。



カウンターに行くと安室さんがエプロンを脱いで
外出準備を進めていた。

安「 紫乃さん、すみません。
事件が発生していて手伝いに行きます。
マスターにも伝えておきます。
埋め合わせは必ず。」

『大丈夫ですよ。最初は1人の予定だったし。
1人でも多く救ってきてください。』

安「ありがとうございます……!」


コナン君と走り出しながらお礼を言う彼。

そのまま急いで現場に向かった。

(急に静かになったなあ……。)

少し寂しくなり先程の行為が頭の中を巡る。

恥ずかしくなり頭をブンブンと振り

(……仕事しよっ!)安室さんが残していった業務に取り掛かる。



―――――――――――
空が暗くなった頃カランコロンと扉が鳴りマスターが顔を出した。


マ「あれ?まだ居たの??」

『すみません……。仕事が溜まってたので。』

マ「…………そっか。片付いたら後は僕がやっておくから、帰って良いよ。」

『ありがとうございます。』
/ 74ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp