第4章 ハニートラップ
『何も、してません!』
安「そうですか………。僕なら我慢出来ないですけどね。」
そう言い不敵な笑みを浮かべる。
『え…………?』
そのまま口を塞がれ啄む様なキスをされる。
突然の事で頭が追い付かず胸を押すがびくともしない。
ぬるっとした感触があり気づけば舌を入れられ濃厚なキスに変わっていた。
幾度か繰り返され唇が離される。
目が合った安室さんは妖艶な顔をしていた。
恥ずかしくなりパッと目を逸らした。
安「抵抗しないという事は“同意”という認識で良いですか?」
『え………?ちょっ、、、抵抗してますよね!?』
にやりと笑いながら首筋から鎖骨、そのまま下にツーと指を滑らせる。
『んっ………///』
指が下に下がっていき胸の中心にツンと触れた。
安「それが抵抗なんですか?力も弱いし何より体は喜んでますよ??」
『そ、そんな事ないっ、、です………//』
安「体の方が正直なようですね。体に直接聞いてみましょうか。」
両手で胸をやわやわと揉まれ時々、指が突起を刺激する。