【呪術廻戦】五条悟から逃げたいので呪詛師目指します【R18】
第17章 異榻同夢②※
それはとても甘美な感情で。
傑はやっと自分以外に仁美に誰かに触れられる事に憤りを感じていたと認めた。
仁美の蜜が溢れるソコを舐め上げながら。
「あっ…傑……っ。!」
彼女の可愛い声を聞きながら。
本当はずっと、ずっと、この体を自分だけのモノにしたかった。
それこそ悟と同じ様に呪いをかけて、仁美が何処にもいかない様に腕の中に押し込めておきたいと。
ずっと願っていた。
「…ああ、仁美…久しぶりなんだね…ここを舐められるのは…。」
指を入れれば、ソコにはしばらく誰も入っていない事が分かる。
浮いた仁美の腰を片手で掴みながら、傑は快楽に腰を動かせる仁美を押さえつけながら、溢れてくる愛液を舌で拭う事に専念する。
仁美の腰の疼きに合わせて指を動かせていると思えば、急にクリトリスを吸って刺激を与えてくる。
「っひっ…ああっ…!」
仁美の腰が跳ねて傑の指を受け入れている中がぎゅっと締まる。
仁美をイかせる為だけに、舌も指も動かせて。
彼女の体が大きく跳ねて痙攣すると、仁美がイった余韻を楽しめる様に、ゆっくり指を抜いた。
押し寄せる快楽に身を任せて、仁美がその余韻を感じている姿を見ながら、自分が着ている法衣を脱ぎ始める。
自分の猛り立っているモノを見て、仁美の口にまず収めるか、彼女の中に入れるか悩む。
………両方すればいいのだ。
もう時間が無いと言って手短に抱いていた時は過ぎた。
この先は仁美の時間を共に過ごすのは自分なのだから。