【呪術廻戦】五条悟から逃げたいので呪詛師目指します【R18】
第2章 不思議な女※
仁美は口の中に唾液をたっぷりと含むと、悟のモノを口に咥えた。
しばらく先端から無理なく入るまでを口の中で、舌を使って絡める。
悟のモノがビクビクと跳ねてきたら、口から出して、玉の裏筋から先端まで舌で舐め上げた。
チラッと悟の顔を見ると、紅潮した顔が、仁美を見下ろしている。
そろそろ持て余している手が、仁美の頭を掴んでくる。
しばらく舌だけで大きく舐め上げていると、思った通り悟の手が頭を掴んだ。
そうしたら、口の中にまた入りたいと言う合図だ。
今度は大きく喉を使って、悟のモノを扱いた。
「…っー。」
悟の我慢している声が漏れると、仁美の高揚も昂まり、手と口で悟のモノを扱き上げる。
自分の口の中で、気持ちよさそうに、腰を動かしてくる悟が愛おしくて、何度も口を上下に動かした。
悟の声と、口の中の唾液の音だけが、会議室に響いた。
冷たい床が、仁美に今の現状を教えてくれて、冷静にさせる。
愛する為にする行為では無く、ただ悟をイカせる為だけに、彼が望む事をしている。
口の中で、悟のモノが跳ねる頻度が多くなる。
もうすぐ悟は仁美の名前を呼ぶだろう。
それが悟の射精したい合図だ。
「… 仁美…。」
グッと頭を握っている手に力が入った。
この確かめる様な行為を、回帰する度に何度しただろう。
仁美は口で入りきらない部分に手を添えて、1番激しく扱いた。
悟はこのまま口の奥に、射精をするのを望んでいる。
いつも、それを受け入れていた。
でも今回は、そんな事まで気を使う気は無い。