第13章 真実の相手※

仁美の頭を掴みキスをしながら彼女の蜜をなぞって中に指を入れる。

直哉の指を嬉しそうにうねらせながら、ぎゅっと締め付ける中が直哉のモノをどんな風に扱うのか教えてくれる。

片手で器用にクリトリスと中を刺激するとさらに締め付けてくるソコに直哉の顔が歪んだ。

「…あかん…我慢出来へんさかい一緒に気持ち良うなろか。」

仁美を愛撫するだけでは下半身が疼いてしょうがない。

直哉は体勢を変えると仁美を跨らせて彼女の秘部に顔を埋めた。

「あっ…や…ぁ…っ。」

直哉が目の前にある仁美の秘部に指を入れてクリトリスを舌で刺激する。

仁美の喘ぎ声と体の痙攣に、仁美の目の前にある直哉のモノがビクビクと反応して動いている。

「仁美、早よ俺のも口に入れたって。」

「…ん…はぁ…っあ…。」

そう言いながら愛撫の舌を止めない直哉に堪えながら、仁美は目の前の直哉のモノを口に入れた。

「…はっ…あ…っ…。」

仁美の柔らかい舌が絡みついてきて、惜しみ無く口の中に直哉のモノを包み込んでいく。

その快楽の強さに直哉は思わず声が出た。

「じゅるっ…じゅ…はぁ…ん…じゅ…。」

舌が気持ちの良い場所をいちいち刺激して跳ねるモノを口内で吸い付いてくる。

（…はっ…どんだけ仕込まれてんねん。）

手も使われていないのに、確実に射精を促される仁美の口内に直哉は腰が跳ねそうになる。

咥える事に集中しているかと思えば仁美の中からどんどん愛液が出てきて、彼女もまた達そうとしている事が分かる。

剥き出しのクリトリスをちゅっと吸って舌で強く舐めると、指が動かない位に締め付けてきて仁美の体が大きく痙攣した。