【呪術廻戦】五条悟から逃げたいので呪詛師目指します【R18】
第13章 真実の相手※
直哉はキスをしながら仁美を布団に組み敷いた。
どんどん裸でいく仁美の体に、直哉はギュッと目を顰めた。
「…仁美、俺の着物も脱がして。」
仁美は直哉の言葉に目を開けると、ゆっくりと直哉の着物に手を伸ばした。
仁美は戸惑う事なくスルスルッと着物を脱がせていく。
「……へぇ…。」
直哉はその様子を見て興味深そうに目を細めた。
どうやら男モノの着物を脱がせるのは得意な様だ。
悟は普段着物を着ない。
そこに悟以外の男の影がみえて、直哉は面白そうに笑った。
お互いの服が無くなると、直哉は覆い被さる様に仁美にキスをした。
直接触れる仁美の肌は気持ち良くて、体を擦り合いながらお互いの体に触れていた。
「はぁ…あんた顔だけちゃうくて体もええなぁ。」
吐息混じりに直哉は恍悦の顔で仁美の体を見下ろした。
流石、五条悟が入れ込んでいる女と言うことか。
仁美の胸を掴んで乳首を吸うとビクッと仁美の肩が震えた。
「あっ…ん…。」
吸った乳首を甘噛みすると仁美から声が漏れた。
吸われるより甘噛みをして舐められる方が好きらしい。
「あんた…あまり経験あらへんの?」
「……回帰前は付き合った事無かったから…。」
数ヶ月前に傑に初めてを捧げたばかりだ。
どうりでまだ綺麗な体をしているはずだ。
ならこの体を初めて抱いたのは五条悟なのだろう。
(はっ…そら入れ込むはずや。)
綺麗な仁美の乳首を堪能しながら、直哉は仁美の秘部に手を伸ばした。
下半身に移動するまで触れていた仁美の体のラインも直哉を簡単に駆り立てる。