【呪術廻戦】五条悟から逃げたいので呪詛師目指します【R18】
第13章 真実の相手※
どんなに抱かれても僕以上に愛せる男なんて見つからなかったくせに。
「…はっ…あっ仁美…どんどん濡れてきてる…。」
仁美の愛液で絡んだ中を擦ると、腰が砕けそうな程の快楽が下半身を襲う。
それを抑える為には、やはり仁美の中に入ってその快楽を貪るしか方法は無い。
「あっ…あんっ…あっ悟っもっと…もっと中擦ってぇ…!」
頭を真っ白にさせて悟の事だけ考えさせて欲しい。
「っ仁美…いいよね?直哉くんに渡さないよ?…っあっ仁美…。」
快楽に顔を歪ませながら、止まらない快楽に必死に腰を振っている悟に、仁美はおかしいほど気持ちが高揚する。
悟から逃げたいと、悟の愛は要らないと言っていたのに、こうして自分を必死に求めてくる悟に、これ以上ない程胸が高鳴るんだ。
「はぁ…僕が求めると仁美の中、ぎゅうぎゅうに締め付けて返事してくる……あっっ気持ちいいっ…精子出ちゃう…。」
「あっ悟っ…それっイっちゃうぅっ…。」
仁美の乳首をコリコリ甘噛みしながら先端を舐めれば、たいして揺さぶらなくても仁美は簡単に達した。
「ああ仁美…早くそれでいいって言ってっ…!」
もういつでも射精してしまいそうだ。
体も心も快楽で高揚している今じゃ無いと。
情事が終わって熱が冷めてしまえばいつもの様に仁美はさっさと悟を捨ててしまう。
それもと、また意地悪されて射精だけさせられてしまうのだろうか。
「っ仁美っ…もう…出ちゃう…っ!」
ビクビクッと悟の体が痙攣してぎゅっと仁美の体を掴んだ。
「……悟……。」
強く悟に抱きしめられて、息苦しそうな仁美の声が耳元で聞こえた。