【呪術廻戦】五条悟から逃げたいので呪詛師目指します【R18】
第13章 真実の相手※
唇が離れる事なく悟は仁美の服を脱がしていく。
いつもは魅力的な仁美のワイシャツの姿も、今日はもどかしい。
ボタンを外すのももどかしくて、悟が少し力を入れると胸元のボタンは簡単に弾けた。
「はぁ…はぁ…。」
息苦しかったキスがやっと終わって、悟な唇はこのまま胸元へ向かうだろう。
そこから与えられる刺激に、仁美は高揚で顔を紅潮させる。
ブチッとお腹までのボタンが弾ける音を聞いて、仁美は目を瞑った。
形の良い仁美の胸を掴むと、まだ柔らかい蕾の様な乳首に舌を這わせた。
「あ…ぁん…。」
仁美の肩がピクッと跳ねて、ぎゅっと悟の頭を掴んだ。
「…気持ちいいね…すぐに固くなってる。」
悟は固く立ち上がった乳首の先を舌で弾く様に何度も舐める。
仁美は先端を舐めたり、指で弾くととても可愛い声を出す。
「あっ…悟…それダメェ…っ」
カリッと甘噛みして先端を強く舐めればビクビクと体を痙攣させて悟の髪をくしゃくしゃに掴んでくる。
「はぁ… 仁美の声聞いただけで『ヤバい』。」
この声を他の男が聞く事になったら、その瞬間この京の都は無くなるだろう。
「…もう我慢出来ないから、少し酷くするよ?」
悟はそう言うと仁美の足を掴んで脱がせにくいストッキングを掴んで破った。
タイトなスカートは仁美が足を動かせば簡単に太ももまで捲れて、悟の目の前に、まるで乱暴にされた様な仁美の姿が横たわっている。
「はぁ…はぁ…。」
こんなに服をビリビリにされて、明日はどうすればいいだろうか。
「… 仁美…エロいなぁ…。」
悟はペロッと唇を舐めた、恍悦した表情で仁美を見下ろす。