【呪術廻戦】五条悟から逃げたいので呪詛師目指します【R18】
第8章 真実の愛※
傑は浴槽に、仁美を座らせた。
湯船から見上げる仁美が、高揚で顔を赤くして、傑を見下ろした。
「……本当に綺麗だ。」
傑は目を細めて、呟く様に笑いながら言った。
鑑賞されている様に見られて、仁美はかぁっと顔が赤くなる。
膝の上に置かれている傑の手を掴んだ。
「……傑…お腹空いてる?」
目を細めながら、縋る様に仁美は傑を見た。
その仁美の表情に、傑は体を起こして仁美にキスをする。
「…先に、こっちを食べようか…。」
傑の唇が、仁美の首元に移動する。
望んでいた傑の答えに、仁美は彼の頭を掴んだ。
目の前の乳首を口に含んで、傑は味わう様に口の中で転がした。
「…ん…、傑…ここじゃ…やだ…。」
仁美の言葉に、傑は昂っている下半身に目を顰める。
「……こんなに美味しいの、お預けなの?」
傑はそう言って、仁美の割れ目に指を這わせる。
ヌルッと仁美の愛液が指に付いて、簡単に傑の指を迎える。
仁美は目を薄っすら開けると、すでに大きくなっている傑のモノをチラッと見た。
今日は、傑の情欲にとことん付き合いたくなった。
「はぁ…傑…。」
そんなに丁寧な愛撫は要らない。
キスだけでも、気持ちの昂ぶりで、中までしっかり濡れているのが、自分でも分かる。
「……確かに、ここじゃ満足に仁美を食べれないから、布団に行こうか。」
仁美の顔に触れて、頬にキスをしながら、傑が言った。
自分から言った事なのに、傑の言葉に、仁美は不満そうな顔をする。
「……まだ時間はあるんだし…。」
傑のモノを掴んで、仁美は傑を見上げた。
「それはまた後からでいいよ…。」
今はすぐにコレが欲しい。