• テキストサイズ

引き留められたらトリップしてた/第5人格 ※R18

第8章 【7】adultdeepnight(イタカ)※R18過激グロ


「ん、……酔い冷めたかな……あれ、リッパー寝てる」



リッパー『えらべない…………ヘァア…』



なんの夢見てるんだろう……
にしても朝方の時間に起きちゃったな……
お酒飲まされるし……もう……



「う、、、帰るか……」



少しアルコール臭さに嫌気がさしながらも
リッパーに布団をかけ、部屋を出た。
さ、、寒い……!


「(ハンター館も、サバイバー館と同じ感じなんだ……

でもどれもこれもサイズ感だけは全て大きい……)」



???『うっ……グス……ズッ……うぅ』



「!?!?!?……何…!?」



すぐ横の部屋から、何かがすすり泣く音が聞こえてきた。
ま、、まさか、、お化けが……、???
いやでもこれまでお化けだと思ったら違ったことばっかだし……



ドアは回すとゆっくり開いた。
不安に思いつつ、中に足を踏み入れた。



「……??誰かのお部屋……?お邪魔します……」



ゆっくりゆっくり歩き進めると、後ろ姿だが、
誰か泣いているように見えた。


「あ、、あの……大丈夫ですか、?」


『……!!!!』



影は振り向き、私に顔を見せた。
綺麗な白髪。目はうるうるに輝いて、耳は真っ赤になっている。


「(夜の番人さん……?)

あの!!勝手にお邪魔してすみません!痛いんですか、?」




すると彼はすごいスピードで私に抱きついた。


「!?!?え、本当に大丈d…『母さん……』


お母さん……?」





イタカさんは、私に顔を埋めてずりずりしてくる。
まさかと思い、匂いを嗅いだ。


「お酒飲まれたんですね……?休みますか?」


いつもは仮面を被って居るが、このイタカさんは
何だか子供みたいで可愛い……


『……!行かないで!』



「お”わ”っ”……!!」


水を持ってこようと、1度退けて立ったら、服を引っ張られ、
床にひっくり返ってしまった。
仮にも彼はハンターだ……力が強い……



『母さん……置いていかないで……グス…』



「ん”んんッ”……

(なんなんだ……母性本能がくすぐられる……)」


完全に酔っ払ってるようだ。

/ 78ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp