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引き留められたらトリップしてた/第5人格 ※R18

第1章 【1】荘園へご招待※R18なし


しばらくして自分の部屋を貰った。
ここにずっと滞在することになるようだ。

「(私……これからどうなるんだろう…)」

ベットで大きい大の字で上をぼっと見ている時、窓からすごい音が響いた。

バァァンン!!!

「えっ!?!?なに!?!?」


『へ、、、ヘァ…』

「ミニリッパー!?ちょっと!大丈夫……!?」

窓に突然張り付いてきたミニリッパー、、、どうして、、!?
とりあえず窓を開けて中へ引っ張る

「ミニリッパー……怪我はないの……?どうして窓に…」

『ヘア、、、ヘアア!』

うーん、、、ヘアヘア言ってて分からない。
とりあえず追い出す訳にも行かないし……
このまま飼い主が見つかるまでここに置いておこう…

「飼い主……いないの?、家にいる、、?」

『へァっ!!!』
ニコニコ笑っている。。。いいのかなぁ、、、

▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁
オフェンス『おーい!いるんだろ〜?こいよー!』

エリスだ、なんの用だろう……
「なぁにエリス?」

オフェンス『今日みんなでの歓迎パーティーをしようと思うんだ!今から来いy

……その後ろにいるのなんだ?』

「ああ、、これは迷子のミニリッパー。窓にいきなり張り付いてきたんだ、とりあえず保護してる(?)」

オフェンス『そうなのか、飼い主が見つかるといいな!』

『ヘアッ💢』

なんかオフェンスのこと嫌い……???
気を取り直して歓迎パーティーへと足を急ぐのだった。

▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁
オフェンス『今日はご馳走だって!!やったな!!』

「ご馳走!?やったぁっ!」

「ヘア、、、ヘアア……」

「ミニリッパー?疲れたの??」

私達が大きいため歩幅が合わず疲れてしまったようだ……
うーーーん可愛い…

「ヘア!!!」

「うわっっっ!!ミニリッパーそんなとこ入んないで……!!いやぁあくすぐったいい〜!!//」

胸元に入ってきたミニリッパーは満足そうだった。
ちょっと首が苦しい……

不意にエリスの方を見るとジッと胸元を見ている、、、
これはやってますねぇ……

「エリス……」

オフェンス『あ”っっ別に見てねぇから!!』

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