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引き留められたらトリップしてた/第5人格 ※R18

第7章 【6】後遺症 (傭兵)※R18 微グロ表現 愛され


「あ、あのサベダーさん」

傭兵『俺のことはナワーブでいい。』


「あの、ナワーブ、明日も教えてもらったりとか……

するかな……?」


流石に迷惑がられるかと思いきや、
彼は清々しい笑顔で👌してくれた。
▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁


次の日もあくる日も私たちは練習し、実践の日、



「ただいま……!!」


傭兵『よくやった!!!!救助マスターに加えて、

ハンターへの牽制もしっかり稼げたな!上出来だ!!』


「ありがとう……!!ハンターの血の女王も強かったけど

ナワーブが、最後までみっちり

付きっきりで教えてくれたからだよ……!ありがとう……!」



私は久々に勝てたのと、努力が実った嬉しさのあまり、
彼の手を握り、2人で飛びっきりの笑顔を交わした。



傭兵『次は、俺も同じ試合だ。必ず勝とう。』


▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁
数日後の試合にて

【永眠町】


「(永眠町のこのスポーンは確かナワーブが教えてくれた

地下のある二階建て付近からハンターがくる。)」



今回は心眼が一緒のため、ハンターは見える。
どうやら”血の女王”のようだ。

……
私はその方向に警戒しつつ、解読を進めた。
残り3台で、1回目のダウンが取られ、
ナワーブくんが救助、私は遠方からチェイスの補助をした。


「(囚人くんのおかげで、解読がスムーズだ……!

これなら寸止め待機が行ける……!)」


勝ち筋が見えた頃、最後のダウンが取られると同時にけたたましいサイレンがなり、心眼は起き上がった。



「あっ……ナワーブくん、無事だったんだね」


ナワーブ『あぁ。いいから前を見ろ。まだ終わってない。話は後だ』



「……!!」



彼は非常に鋭い目をしながら走っていた。
本当にこの人は傭兵としての役柄をしっかり果たしている顔をしている、とてもかっこいい。




傭兵『……い!!!おい!!!!!!!!!!!』


いきなり、服を後ろに引っ張られ、突き飛ばされた。
目の前には、血の女王の鏡像があった。



血の女王『あら……仲間思いだこと。』
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