引き留められたらトリップしてた/第5人格 ※R18
第1章 【1】荘園へご招待※R18なし
「ァ"ァ"ァ"ァ"ッッ!!いっった!!!!」
オフェンス『お、おい!大丈夫かよ!!』
エミリー『あららら、、、ほら寝てなさい』
面目ない…にしてもここは本当にidentityVの世界なの??
私死んじゃったの、、、!?
どうしよう…この世界で生きていくことになるのかな……
そこへドアがガチャ、と開き、仮面を被った者が入ってきた
エミリー『あら、荘園主どうしたの…』
ナイチンゲール『そこの少女に話があって来た。失礼。』
えっ、、なになにいきなり荘園主!
何用なの!!課金してた時はすごくお世話になった!!!(そこ)
ナイチンゲールは私の首元を見て言う
ナイチンゲール『やっぱり別の世界から来たのね。
この紋章、特別な人物のようね。』
「どうして私の名前…、それにこれ、洗っても落ちないんです、、なんなんですか?」
ナイチンゲール『この世界に対局しているふたつの陣を知っているかしら。』
「サバイバーとハンターですよね?」
ナイチンゲール『やはり知っているのね。
あなたはその2極どちらにも含まれないわ。』
オフェンス『どういうことだ??こいつは俺たちとは同じ見た目だが、、、』
エミリー『たしかに、サバイバーにしか見えないけど、、、』
ナイチンゲール『貴方、両極端にもなれる者のようね。
どちらにせよ素晴らしい能力で一掃できそうよ。
それに目の色。しっかり見なさい。』
鏡で見ると、私の目は瞳孔が縦に細長く、赤く染まり、いかにもハンターと言わざるおえない目だった、自分でも怖い。
エミリー『目を開けた時から珍しいとは思っていたけどまさかハンターの性質も持っているとは……』
ナイチンゲール『あなたには選ぶ権利があるわ。
この世界に来たのならゲームに参加せざる負えない。
あなたが好きな方に手を組みなさい。』
「わ、、分かりました……でもどうしたら…」
どちらにもなれる、最強の存在
役割者となった私はどちらの極に着くのか、悩ましい…
identityの世界ってこんななの、?
生きている時はゲームは鯖専だったけど……
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