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引き留められたらトリップしてた/第5人格 ※R18

第4章 【4】僕の玩具(探鉱者)※R18あり、少グロ、Sプレイあり


探鉱者『俺さ、すごく人肌恋しかったんだ。

このゲームしかできない荘園で、娯楽なんて何も無かった。

もちろん衣食住はあるが、他人とは信用出来ない、浅い関係でね、

そうなると人肌が恋しくならない?

あんたなら都合がいいと思ったんだよね。』


「だから都合のいいって……!」


探鉱者『だってあんた、

サバイバーやハンターとセックスしてんだろ?

知ってるんだからな。それに俺達もに

サバイバーになって欲しんだ。』



そう言うと、彼は自身の腕を出し、小さいナイフで切りつけた。


「ノートン……!そんなことしちゃダメ!!!!」

探鉱者『まだ人の心配してんの。

本当能天気な人だね。』



彼は血の着いた指を私の口に入れ、笑った。


探鉱者『あははは……!!!

目が僕と同じ色に変わった……!、本当に面白い!!!

君という存在が更に俺の探求心を燃やすよ!!』

「ァカッ……!!ノートンッ!!やめ……ぇッ!!」


指を口の中で掻き回され、鉄の味が回った。
目が熱い……


探鉱者『あーあ。もう戻っちゃった。

楽しくない。ねえ。これでも僕のこと信用する?』


「ハァハア……お願い……もうやめて……」


探鉱者『質問に答えろよ。』


また彼は腕にナイフをつき立てようとする。
また……!!


「ノートン!!だめっっ!!!」


重い体を起こし、ナイフを突き立てる前に彼の腕にかぶりついた。
これで、、これで止めて…傷つけたりなんてさせたくない!


探鉱者『……、ほんと、バカだね。

もう少しで自分が傷つくところだったのに。

俺の方を守るなんて。面白くない。』


「うるしゃい……っ!!一生この腕…離さなぃ……」


かぶりつきながら、必死に抵抗した。
死ぬことも覚悟した。それでも、優しくしてくれた彼を傷つけたくない。


…………

探鉱者『もういい。やらない。

だから腕離して。』

「ほんとぅ、!?」


探鉱者『嘘つかない。早く』


彼の腕から、離れた。
血の味がまだ口の中に残っている。
そっか……体液も含まれるんだった、



探鉱者『これがダメなら、違う方法で。

あんたの事は傷つけたくはないからね…』

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