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引き留められたらトリップしてた/第5人格 ※R18

第2章 【2】心を売った (リッパー)R18、強姦要素あり


オフェンス『お〜い! おはよう!!迎えに来……』

「あ!エリ……ス……」


エリスはドアのところでおはよーと手を挙げたまま、
上半身が乱れ、
下半身裸でベットから起き上がるところの私を見て固まった。


「え、、、エリスッッこれは違う!!!///」



彼はこちらを怖い視線で見つめたまま近寄ってきた。
いきなり目の前に来ると、服を1枚脱いだ。


「(ま、、また、、襲われる……!!)」
ギュッと目をつぶったら、何かがファサッと掛けられた。


オフェンス『そんなカッコで寝てたのかよ……//

朝から刺激が強いから早く服を着ろ…』

横目で、見ないように私の胸から下にオフェンスの服を掛けてくれた。




『うっ、、、……ううぅぅエリスううぅぅう!!泣』

思わず昨日のことを思い出してエリスに抱きついた。
痛かった…怖かった…そう言いたかったけど、これ以上心配させたくなかった。



オフェンス『ちょ!!//!!!だから、早k……

あ……』

「……んぇ?泣」

つい涙が出て、涙目で彼の顔を見ると、
すごく焦っている表情だった。


オフェンス『す、、すまねぇ!//

きゅ、、急用を思い出した!!!朝飯あるからな!!』



彼は自分の股間を抑え、ダッシュで走っていった。
今日のエリスは何だか変だな……
服……返さないと…

▁▁▁▁▁▁▁▁▁▁
【お風呂場】

「んっ、、、出て……お願い……///」

おもむろに指を入れて中の液体を掻き出した。
リッパーが出したものだ。
にしても量が半端じゃない。体が大きいから……?


「(私……これから襲われたり、殺されそうになったり、内臓食べさせられたりするの、、、?絶対嫌っっ!!)」


お風呂から上がると、目の前に小さいぬいぐるみが居た。

『へぁあっ!♡』

「……!?!?!? いやああああああ!!!!」

昨日のことを思い出し、恐怖に負けた結果、
ミニリッパーを掴んだ私は投げ捨ててしまった。
プルプルと立ち上がったミニリッパーは今にも泣きそうな顔をしていた。

『へ、、へぁ、、ぅ泣』

「あっっ、、ぬいぐるみ相手に……ごめんね、痛かったね…」
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