• テキストサイズ

銀魂 短編集

第15章 銀八 水分補給


「あー何するかなー。
お前達は夏休みでも、
なんだかんだ学校に来なきゃいけねぇからな。」


ペロペロキャンディと言って譲らない
その白い棒の末端に
先生は当たり前のように火をつける。

やっぱりその棒はニコチン的なあれだろ。
と感じるのに
何も障害はなかった。


「せ、先生?」


私の
少し上擦った声に反応してか、
先生は私に視線を向けた。



「私と付き合って。」

/ 104ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp