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銀魂 短編集
第15章 銀八 水分補給
「あー何するかなー。
お前達は夏休みでも、
なんだかんだ学校に来なきゃいけねぇからな。」
ペロペロキャンディと言って譲らない
その白い棒の末端に
先生は当たり前のように火をつける。
やっぱりその棒はニコチン的なあれだろ。
と感じるのに
何も障害はなかった。
「せ、先生?」
私の
少し上擦った声に反応してか、
先生は私に視線を向けた。
「私と付き合って。」
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