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銀魂 短編集
第4章 万斉 乙女心
プルルルルル…
プルルルルル…
プルッ…
『もしもし?』
「万斉さん…」
『アキ?どうしたでござるか?』
半分私の言いたいことはわかっているようだった。
「会いたいです。」
『…いつもの公園に来れるでござるか?』
「行きます。」
『わかった。拙者もすぐ行く。』
そう言って電話は切れた。
私は歩く方向をかえていつも彼と待ち合わせる公園へ向かった。
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