第2章 土方 甘い甘い水分補給
カ○ピスを全身で感じていると、
ジーッと土方さんに見られていることに気付いた。
「土方さん?どうかしました?」
「あ?いや、何でもねぇ。」
少し休憩をしてから、またパトロールを再開した。
歩きながらさっきのカ○ピスを飲んで幸せに浸っていた。
幸せが小さいとか言わない!!!
そして、また一口カ○ピスを口にした時だった。
「おいアキ。ちょっとこっち来い。」
そう言って、通りから見えない路地に引かれていった。
「土方さん?どうしたんです?」
何かあったのかと思い、自然と声が小さくなる。