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【R18】蒼炎を縛る【ヒロアカ】

第7章 蒼炎と蕭索※ホークス


無茶苦茶に喰らい付いても、壊れなそうだ…。

「…ホークス…、私で勃つの?」

ゆらのお尻にの下にあるホークスのモノは、さほど反応していない様に感じる。

「…あー…頑張るよ…。」

気まずそうに言うホークスに、少しイラッとした。

まぁ、最悪入れなくても、目的はゆらの衝動を抑える事だから。

ホークスはゆらの服の中に手を入れると、そのまま膨らみのある胸まで、手を移動させる。

彼の手が、お腹から胸まで撫でる間に、ゾクっと背筋に電気が走る。

ゆらの体を触る事に、戸惑いながらゆらの様子を見いる。

ホークスと目が合うと、明らかに情欲が足りない表情に、ゆらは目を顰める。

「…ホークス…。」

ゆらはホークスの名前を呼んで、彼の下半身に手を添えた。

「私にやらせて♡」

もっと昂りをゆらにぶつけて欲しい。

その昂りをさらに喰べつくすのが、ゆらの衝動だ。

「…いや、恐ろしくて、身を任せられない。」

ホークスは余計に青い顔をして、ジトッとゆらを見た。

何故荼毘もホークスも、ゆらにさせてくれないのだろう。

不満が顔に出る。

「やっぱり、いや〜、縛った方が落ち着く〜!」

ゆらはとうとう投げやりに寝そべった。

子供だ…。

無理かもしれないと、心が折れる。

「…いいから、集中しろ。」

叱るように言われて、ゆらは不貞腐れてホークスを睨む。

ホークスはゆらを抱き上げると、そのまま寝室に連れて行く。

この家で、この寝室に入ったのは初めてだ。

付き合いは長いのに、よく考えたら、彼の知らない所なんていっぱいある。
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