• テキストサイズ

【R18】蒼炎を縛る【ヒロアカ】

第9章 蒼炎を悔悟する※轟焦凍


「っ!やっ…轟…強いっ…。」

ゆらの体が強く強張って、掴んでいる太ももが震えている。

出す声も荒くなって、轟は更に唇全体を使ってクリトリスを刺激する。

ビクビク痙攣する体が可愛くて、ゆらを攻めているだけで気分が昂る。

どんどん愛液が出てくるゆらの中に、轟は舌を捩じ込んだ。

「ああ…あっ…。」

中を舐めている轟の音が響いて、頭がおかしくなりそうだ。

轟の頭を押しても、少しもソコを放そうとしない。

「……ゆら、柔らかくなった、もう大丈夫?」

轟は体を起こすと、簡単に指が入るのを確認して、ゆらに聞いた。

「………挿入れるの?」

ゆらの問いに、轟は頷いた。

彼の肩が、荒くなった息で上下している。

そのまま覆い被さる轟を、ゆらは止めた。

「轟…ゴム付けないと…。」

ちゃんとホークスの言葉を思い出す。

衝動に駆られなければ、意外に冷静だった。

「……持ってるの?」

轟の表情が少し曇った。

「うん…。」

ホークスから少し貰っている。

勿論轟も用意していたが、他の男が見え隠れするその光景に苛立った。

「……使った事無いから、ゆらが教えて。」

ゆらもホークスが付けていたのを見ていただけだ。

繋がれている手を、轟が離さないから、ゆらは体を反転させて、鞄に手を伸ばした。

見下ろしたゆらの背中からお尻のラインに、轟は目をギュッと顰めた。

「?!」

ガシッと轟がゆらの腰を掴んだ。

驚いて振り返ろうとすると、ヌルッとしたモノがお尻に押し付けられる。

/ 366ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp