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【R18】蒼炎を縛る【ヒロアカ】

第7章 蒼炎と蕭索※ホークス


やはりガブっとゆらの歯が当たる。

ゆらの気分が昂まって来て、感情を抑えられなくなってきているようだ。

「ホークス…コッチ触るよ…。」

そう言って、ゆらはホークスの下半身に手を伸ばす。

いや、もう恐怖でしか無い。

「ゆら、鎖取って。」

「…怖がらないで…、ちゃんと出来るから。」

そう言ってゆらは、あまり立ち上がっていないホークスのモノを手を覆った。

荼毘も轟のも、勃った状態しか触った事が無いので、この感触は新鮮だった。

柔らかくて、優しく撫でないといけないのがよく分かる。

意外に、上手く触ってくるゆらに、ホークスのモノがピクッと反応した。

自分の手の中でどんどん固くなってくるホークスのモノを見ながら、ゆらは欲望を除かせた目で、その様子を見ていた。

「…ゆら、1分…。」

ホークスの言葉に、ゆらは残念そうな顔をする。

それでも、ホークスに触れて、彼にも触られたい気持ちがゆらの中で溢れてきた。

ゆらは黙って、ホークスの鎖を解いた。

ホークスのため息の様な安堵の息が聞こえた。

ゆらを見ると、ホークスはすぐに自分の方に寄せて、キスをした。

ホークスのペースに抗おうとするが、その度にホークスは唇を離し、また押し付ける。

経験の差か、ホークスにされっぱなしになってしまう。

「っ…ホークス…ちょっと待って…。」

ホークスの唇がゆらから離れて、首元へ、鎖骨へと移動していく。

ゆらの胸を、ホークスの手が掴んだのを確認して、ゆらはホークスを止めた。
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