第4章 【元ショタ×おに】②R-18
それを聞いた伊織は動きを止めますが、アナルからは彼のペニスの感触がしっかりと伝わってきます。
「え……っ?」
伊織は明らかに動揺した様子でした。無理もないことかもしれません。こんな風に怒鳴り付けたのは初めてのことですから……。
しかし、今の言葉は私にとっての精一杯の抵抗であり、これ以上は本当に限界でした。伊織はしばらく黙っていたかと思うと、やがて諦めたように口を開きました。
「わ、分かったよ……お兄ちゃん」
彼はそう言うと私のアナルからペニスを引き抜きます。私はホッと胸を撫で下ろしましたが、ぬぽ……っという音と共に引き抜かれた彼のペニスは未だに勃起したままでした。
「お兄ちゃんがそんなに嫌がるなら仕方ないよね……」
彼は残念そうにそう言うと、ベッドから降りていきました。私は安心して肩の力を抜きましたが、それも束の間のことでした。伊織が向かった先は私の机だったのです。嫌な予感を感じる私を尻目に、彼は引き出しから何かを取り出しました。それは……アナル用のバイブでした。
「な、何をしているのです……?それをどうするつもりですか……?」
私は呆然としながら尋ねました。伊織はバイブに潤滑油としてローションを塗り込みながら答えます。
「これ、お兄ちゃんがお仕事で使ってるやつだよね?僕が代わりに使ってあげるよ!」
「え……?」
私は一瞬何を言われたのか理解できませんでした。まさか未だに子供で遊んで居ることを伊織が知っていたとは。
彼が持っている玩具は、他の子供と遊ぶ時に使う玩具のひとつです。浮気と騒がれないよう、この事は一切秘密にして、彼には『仕事に行ってきた』とだけ伝えていたのですが……。まさかバレていたとは……。
「大丈夫だよ、僕、怒ってないから。お兄ちゃんは抵抗出来ないくらい小さい男の子のお尻にコレを入れたり、大人のペニスで掻き回して泣かせるのが好きなんだよね?僕、知ってるから……」
伊織はそう言いながらバイブの先端を私のアナルへと押し当ててきます。私は慌てて抵抗しようとしますが、彼に押さえつけられていて身動きが取れませんでした。