第3章 【元ショタ×おに】①R-18
そう言い終わると同時に、伊織は激しく腰を振り始めました。
「んっ!あっ……んぁっ!」
私は思わず声を漏らしてしまいました。伊織は一心不乱に腰を振っています。私の中を突き上げる度に、前立腺が刺激され、そこから強烈な快感が生まれます。私はその度に身体を痙攣させました。
「あぁ!お兄ちゃんの中すごい……熱くて蕩けそうだよ……!」
伊織は息を荒げながらそう言いうと、さらに激しく腰を打ち付けてきます。その度に私のアナルからはいやらしい音が響き渡ります。私はその恥ずかしさに耳を塞ぎたくなりましたが、両手とも伊織の指と絡み合っており、それは叶いません。
「んっ……ふっ……あっ……」
必死に声を押し殺そうとするのですが、どうしても漏れ出てしまいます。それほどまでに伊織の責めは激しかったのです。
「お兄ちゃんの中すっごく気持ち良い……!ずっと入れていたいくらいだよ……!」
その言葉に私は戦慄しました。どうやら伊織は私を完全に自分のものにしようとしているようです。このまま何度も犯され続けたら、私の身体はおかしくなってしまうかもしれません。
「お兄ちゃん!お兄ちゃん!!」
伊織は夢中になって腰を振ります。その度に彼の巨大なペニスが私のアナルを穿ち、前立腺を押し潰しました。私はそのたびに頭の中で火花が飛び散るような錯覚を覚えました。このままではいけないと分かっています。しかし、快楽に支配された身体ではどうすることもできません。
私はただ身を委ねることしかできませんでした……。
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