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【R-18】歪んだままの愛の鎖【倫理観×】

第3章 【元ショタ×おに】①R-18



それから数時間後、ようやく伊織は満足してくれたのか動きを止めました。私は憔悴しきった様子でベッドに横たわっています。


「はぁ……はぁ……お兄ちゃん……気持ちよかった?」


伊織は息を切らしながら私に尋ねてきました。私は力なく微笑むと、彼の頭を撫でてあげます。


「ええ、とても素敵でしたよ……」


私がそう言うと伊織は嬉しそうに笑いました。そして私の唇に軽くキスをすると、今度は自分の息子へと口付けをしました。そのままフェラチオを始める伊織の姿に微笑ましい気持ちになりましたが、同時にまだ終わらないのかと絶望的な気分にもなりました。


「伊織……もう十分ですよ」


私がそう言うと伊織は不満そうな表情をしました。


「だって、まだお兄ちゃんのこと味わい足りないもん……もっとお兄ちゃんが欲しいよ……」

「で、ですが…もう何も出ません」

「それでも良いよ……お兄ちゃんの身体に触っていたいんだ……」


伊織はそう言って再び私の体を舐め始めました。私はもう抵抗する気力も残っておらず、彼の好きなようにさせてあげました。結局、その日は一日中彼に責められ続け、本当に何も出なくなるまで絞り尽くされました……。

もう彼に二度と主導権を明け渡さないと心に誓いました……。

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