第3章 【元ショタ×おに】①R-18
「ふふ、お兄ちゃん、よく頑張ったね」
そう言って伊織は優しく頭を撫でてくれました。私はすっかり惚けてしまい、伊織にされるがままになっていました。まさか抱かれる側がこれほど重労働だったとは……今までの相手達には感謝しないといけませんね。
「じゃあ、次は本番だよ」
伊織は私のアナルへ自身のペニスをあてがいました。あまりの快感に忘れていましたが、今日は伊織の誕生日祝いとして、彼の童貞を卒業するのが目的だったのです。
伊織は私のアナルへ自身のペニスを突き立てました。十分にほぐされていたとは言え、伊織は私のアナルを彼の巨大なペニスでめいっぱい押し広げていきます。
「んっ……くぅっ……」
あまりの圧迫感に私は苦悶の声を上げました。ですが、伊織はそれに構わず腰を進めてきます。
肛門の皺は限界一杯まで引き伸ばされ、前立腺も圧し潰されている感覚です。私はあまりの苦しさに身体を仰け反らせてしまいました。しかしそれでも伊織は容赦なく腰を押し進めてきます。
「はぁ……お兄ちゃんの中……すごい……」
伊織は恍惚とした表情で呟きました。そしてついに、彼のペニスが私のアナルに全て入り切りました。私のお腹は内側から押し上げられ、ペニスの形がうっすらと浮き出ています。
「はぁ……はぁ……全部入ったよ……」
伊織はそう言って嬉しそうに笑います。しかし、私はそれどころではありませんでした。アナルに感じる伊織のペニスの質量と熱量、そして圧迫感……。これまで感じたことのない感覚に私は息を荒げていました。
「お兄ちゃん……?大丈夫?」
心配そうに声をかけてくる伊織に対して、私はなんとか笑顔を作ってみせます。
「大丈夫ですよ……少し苦しいですが……これもまた良いものですね」
私がそう強がると伊織は少し安心したように笑いました。
「良かった……じゃあ動くね?」