第3章 【元ショタ×おに】①R-18
私の反応を見た伊織は、その場所を重点的に責め始めました。その度に私の中から我慢汁が溢れ出します。準備の為のオナニーでは得ることが出来なかった快楽に、私はすっかり夢中になってしまいました。
「お兄ちゃん……気持ちいい?僕もここが好きなんだ。このコリコリを触ると、お尻がきゅってなるの」
伊織は私の前立腺を摘みながら言いました。確かにそこは刺激されると体内から快楽物質が分泌される場所です。しかし、性器とは違った感覚のため、私もまだそこに明確な快感を感じることはできませんでした。
「そう……上手ですよ伊織……もっとそこを触ってください……」
私がそう言うと彼は嬉しそうな顔になり、さらに強く私の中を弄ってきます。どうやら完全にコツを掴んだようです。私はビクビクと身体を震わせながらその快感に悶えます。
「ひぅっ……あっ、あんっ!」
今までに感じたことの無い強い快感に私は悶えました。このまま続けられてしまったらどうなってしまうのか、私は不安を覚えます。しかし、伊織の指使いはどんどんと激しくなっていきます。
「はぁ……お兄ちゃん……可愛い……」
伊織はうっとりした表情を浮かべながらそう言うと、私の前立腺をぐりっと押し潰しました。その瞬間、頭の中で火花が散ったかのように閃光が走りました。
「あぁああっ!?だ、ダメです!!そこは……!!」
私は思わず悲鳴を上げてしまいました。しかし伊織は指を止めることはありません。それどころか、私の反応を楽しむかのように、執拗にその場所を刺激してきます。
「いやっ!いやぁああぁっ!!」
あまりの快感に私は涙を流しながら叫びました。今までに味わったことのない強烈な刺激が全身を襲います。もはやまともに思考することもできません。ただ喘ぎ声を上げることしかできませんでした。
どれくらいの時間が経ったでしょうか?気が付けば私は快楽に完全に屈服し、伊織の指を締め付けながら何度も絶頂を迎えていました。
「はぁ……はあっ……」
ようやく解放された時には、私はすっかり憔悴しきっていました。しかし、彼の指使いには満足しています。私のアナルから伊織の指を引き抜かれると、それだけで私は小さく反応してしまいました。