第3章 【元ショタ×おに】①R-18
私がそう言うと伊織は嬉しそうな表情を浮かべ、今度は私のペニスへと舌を這わせます。そして口に含むと喉まで使って私を絶頂へと導こうとします。昔は先っぽすら含めなかったのに、今では根元までしっかりと飲み込みました。本当に立派になったものです。
「んっ……んぶ、んぐっ……んんっ!」
伊織は苦しそうな声を上げながら、それでも喉奥で私のモノを締め付けてきます。彼の口の中はとても熱く、唾液のヌルりとした感触も合わさってとても心地が良いです。しかし、このままではもう間もなく達してしまいます。私は伊織の顔を両手で掴むと、強引に引き離しました。
「とても良く出来ていますよ伊織。でも、今日は特別な日です。忘れてはいませんか?」
私がそう尋ねると伊織は思い出したのかハッとして、私のアナルへ指をを這わせました。事前にある程度解し、ローションを仕込んでいたそこは、伊織が撫でるだけでぷちゅ…といやらしい音を立てました。
「お兄ちゃん……良いんだよね?」
「ええ、約束ですからね。たっぷり味わってください」
私は伊織へと足を開脚して見せます。彼は緊張した面持ちで指を挿入すると、中の感触を確かめるように動かしてきました。
「すごい……こんなになってるんだ……」
伊織は感動した様子で呟きました。彼は夢中になって指を動かしています。
「んっ、ふふ…伊織がいつも気持いいと思う場所に触れてみて下さい。私はまだそこでは達したことはないですから」
私がそう促すと伊織はゆっくりと指を動かし始めました。最初は恐る恐るという感じでしたが、徐々に大胆な動きへと変わっていきます。彼も興奮してきているようです。
「ここは……どう?」
そう言って伊織が刺激したのは、私の前立腺です。私は思わずビクンッと身体を震わせてしまいました。今まで感じたことのないような快感が全身を駆け巡ります。
「あっ!そ、そこ……とても良いですよ……」
私がそう言うと伊織はさらに強く前立腺を刺激してくれました。私はたまらずシーツを手繰ります。