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ゆめくろ夢倉庫

第1章 夜が明けるまでの恋人 / 御影 ★






「そういや、お前さんは初めて…なんだよな」
「だ…、大丈夫、大丈夫だから…続けて?」



そう言う私に、御影は苦笑しながら
こら、と軽くデコピンをした。



「俺もそこまで鬼畜じゃねぇさ。それに、ほぐすついでに、ココも愛でさせてくれ」



そう言って御影は私の脚を持ち上げて、素早くショーツを脱がすとガバッと開いた。
今まで触れられていたトコロが急に露わになり、私は急いでソコを手で隠した。


「みっ…御影!??///」
「こぉら。今更何を恥ずかしがってんだい?」


私の手は簡単に捕まり、御影はソコを覗き込むように顔を近づける。


「や…やだ、そんなところ…あんまり見ないで…///」
「それは聞けんね。好いた女の身体は、ちゃんと見たいってのが男の性だ」
「そんな…、は、恥ずかしいよ…///」


やめるように懇願するような顔で訴えかけてみても。
御影は楽しそうに口の端を上げる。


「はは…残念。そーゆーのも欲を煽るだけなんでな」
「まっ…、そこで、喋ん…ないで…///」



ソコに御影の吐息が掛り、まだ触れられていないのに凄くゾクゾクしてしまう。
そんな様子を満足そうに眺めた後、御影は私のソコに口付け
ぬるりと舌を滑らせた。



「んああっ……///」



その刺激の強さにビクンっと大きく身体が仰け反る。
快楽から逃れようと腰を浮かせても、容赦なく吸い付き舌を這わせてくる。



「あっ…/// だめっ…、そんな、トコ…/// 汚い、からぁ…///」
「何言ってんだい。お前さんはドコも綺麗だよ」


ぴちゃぴちゃと音を立てて舐められたり
じゅるるる…と強く吸われたり
舌を尖らせて出し入れされたり…


どれも初めての刺激で快楽の波が大きく押し寄せる。



「あっ…/// あっ…/// やだ…何か…何かきちゃう…っ///」


ガクガクと脚が震えて、経験のない大きすぎる快楽に怖くなってしまうけど。


「大丈夫だ。そのまま…身を委ねな…?」




御影がそう優しい声色で言ってくれて
舌を這わしながらもきゅっと手を握ってくれたから



私もその手を握りしめて、御影がくれる快楽に身を委ねた。
すぐに頭が真っ白になって、大きく身体が震えた後、身体の力が一気に抜けてしまった。






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