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ドラマみたいな恋愛なんてあり得ないと思ってた

第7章 元カノ登場


休憩が終わり事務所の自分の席に着いた。


「さん!!」


「はい!!」


後ろから呼ばれて返事をしながら振り向いたら課長だった。


「さっきは本当にありがとう。お陰で、ゆっくり休憩出来たよ(笑)」


わざわざお礼を言いに来てくれた課長。


嬉しかった。



「あ、いいえ。ゆっくり休憩出来たんなら良かったです。」


ドキドキしながら返事をした。



「さんって気遣いが出来て凄く素敵な女性だね?本当にありがとう。」



そう言って自分の席に戻って行った。



な、ななななな何?今の///



課長にそんな事言われて心臓バクバクで嬉し過ぎて泣きそう。



あの笑顔でそんな事言われたら破壊力、半端ない。
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