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ドラマみたいな恋愛なんてあり得ないと思ってた

第3章 彼と出張?


話を変えよ(汗)



「課長は、誰か好きなアーティストいらっしゃるんですか?」



私、課長の事、まだ何も知らないから知りたい。



「イエロー・マジック・オーケストラとかBOØWYとかは好きだね。今でも良く聴いてるよ」



えっ?それって。。。浅岡さんと同じ。



まさかね?偶然だよね?



ポカンとしてたら課長に変な顔をされた。



「どうかした?」



「えっ?あっ、だ、大丈夫です。」



あ〜〜ビックリした(汗)



「さん、今日の夜、仕事が終わったら呑みに行かない?」




顔を覗き込まれて近くに課長の顔があり相変わらず浅岡さんとそっくりでドキドキした。



「えっ?あっ、はい、分かりました。」



私がそう返事をすると課長が小さくガッツポーズをしたのが見えた。
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