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ドラマみたいな恋愛なんてあり得ないと思ってた

第3章 彼と出張?


「そういえば、大阪の取引先の社長と仲良いの?」



スマホをいじりながら聞いて来る課長。



「えっ?あぁ、以前に大阪に出張した時に仕事でお世話になっただけですよ?」



どうして、そんな事を聞くのか不思議に思った。



「そう。。。」



???



何故か急に黙り込む課長。



一体どうしたと言うのだろうか?



そのまま沈黙が続き気付いたら隣で課長は寝ていた。



私は寝てる課長をじっと見た。




寝てる時じゃないと、こんなにじっくり見れない。



浅岡さんみたいにまつ毛が長い。



整ったキレイな顔立ち。



寝てる顔を見てもやっぱり浅岡さんに瓜二つ。




本当に本人じゃないのかな?



さっきの好きなアーティストも浅岡さん情報と一緒だったし。



これで本当に本人だったら私、どうしたら良いの?



もし、そうだとしても本人だと暴露はしないだろう。
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