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【ハイキュー】恋のお相手は【R18】

第4章 3話:プレイボーイ



帰り支度を終え、一段落した所で清水にトイレに行く断りをいれて少し急ぎ気味で向かう。

ふぅ…セーフ。後で誰か男呼ぼうかと思ったけど今日の下着イマイチだな。お風呂入ってからヤるか。

トイレから出ると影山くんと青葉城西に着いた時に険悪な雰囲気を出していた黒髪のツンツン頭の子が居た。

少し気まずい所に居合わせちゃった?出るタイミングこれミスった感じだよね。

出るのに躊躇していたら近くから変な歌が聴こえてきたが急にその声が消えた。2人は歌の方に気を取られていた為、私には気付いていないみたいだ。


影山「金田一。次、戦う時も勝つのは俺達だ」
『うわ、かっこいい』


思わずかっこいいセリフに反応してしまい心の声が口から出てしまった。それに気付いた2人が私の方を見る


影山「い、いつからそこにっ!」
『それは…まぁいいじゃん?』


影山くんはそっぽを向きながら小さな声でウッスと言いながら歩き出した。トイレの前には私と青葉城西の男子だけが取り残され、日向くんと出くわした影山くん2人の声が聞こえてくる


『話の邪魔しちゃってごめんね。えーと…金田一くん?』
金田一「何で俺の名前…」


この会話の流れ日向くんの時も同じ会話したなぁ。


『影山くんがそう呼んでたからね』
金田一「あぁ、それで…」
『バレーの事よくわかんないけど…金田一くんもかっこよかったよ。』


お疲れ様と一言付け加えて、清水が待っている体育館へと急いで戻った。
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