第6章 盗賊始末騒動編
―人物紹介―
にの江(33)
江戸の町の旅宿「蜩(ヒグラシ)のお宿」の女主人
曲がったコトが大嫌いな、気っぷのいい江戸っ子姉さん
近頃真面目に(?)大倉ちゃんの道場に入り浸っている亭主の雅吉の様子がちょっと気掛かりだったり…
雅吉(相葉雅之進)(30)
にの江の亭主で遊び人…だったんですが
近頃はずっと大倉ちゃんの道場に入り浸って、剣術に励んでいるとか居ないとか…
…やっぱ、剣客家業に戻るつもりなんすかね??
侑李(4)
元はとある大名家の若君だったにの江と雅吉の一人息子
頭もお行儀も大変良い優等生で
お智ちゃんちの恋太郎ちゃん(♂)に一目惚れして、将来嫁にしようと思っている(笑)
お智(智子姫)(20)
元大名の姫君で
今は薬種問屋の若女将で、江戸一番と評判の器量良し
只今、愛する翔吾との間に出来た二人目をご懐妊中♡
でも、悪阻が益々酷くなって超絶痩せて弱ってしまい、それが原因で…
翔吾(24)
薬種問屋の若旦那
何はともあれ、嫁命な超絶愛妻家
近頃美人女将が居る店が押し込み強盗に遭う事件が多発している為に、昼夜を問わず(今まで以上に)愛する嫁に張り付いている
故に、大女将が使い物にならないと嘆いているとの噂
…て言うか、その所為で…
恋太郎(3)
見目麗しい母親クリソツな、超絶可愛い薬種問屋の跡取り息子
一時、悪阻が酷くて大好きなかぁたまに甘えられなくてやさぐれていた(笑)のですが
今はちゃんと弁えて我が儘を控え、とぉたまをイジメて憂さ晴らしをしているらしいです(笑)
大倉忠義(28)
雅吉の後輩で江戸の町に道場を構える紀州藩士
お智ちゃんに横恋慕している彼は、密かに二人目が女の子だったら嫁にしようと画策している模様(笑)