第5章 神隠し騒動編
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どうしても子作りをしたくないぽんちゃん
またまた何やら思い付いたみたいですが…
ぽんちゃん「わたしには妹君ちゃんが居るある!
聞けば、妹君ちゃんは二人目をおめでた中とのことだったあるから、その子を養子にもらったらよろしあるよ!!」
潤ちゃん「智子姫様の御子を、で御座いますか?」
ぽんちゃん「うむ
産まれてすぐに引き取ったのでは可哀想あるからな、赤ちゃんが大きくなって、成人してから養子にもらったらよろしあるよ」
潤ちゃん「それは……智子姫様と翔吾殿がそれを御了承して下されば問題はないとは思いますが…
…されど、智子姫の御子が男子とは限りませぬ故…」
ぽんちゃん「でも、男子でないとも言えないある!
て言うか、妹君ちゃんちは子作りが好きそうだから、男子が産まれるまで頑張って子作りしてもらえば良いある!!」(←そんな無茶な(笑))
潤ちゃん「……はあ、なる程……」(←え、納得しちゃうんすか?)
ぽんちゃん「そーゆー訳あるから、この話は一件落着ある!!
と、言うことで潤ちゃんも一緒に野菜のお世話をするあるよ!!」
潤ちゃん「嫌です。(キッパリ)」(←野良仕事嫌い(笑))
ぽんちゃん「うぅ〜ん、潤ちゃんのイケズッ♡」(←て言うかぽんちゃん、そっちの気があるんじゃ…)
なんだか解りませんが、何となくお智ちゃんちから養子を貰おうってコトで治まったみたいですね(笑)
…まあ、確かにあそこの夫婦は子作りか好きそう(笑)なんで、問題ない……かな?
ぽんちゃん「うーん、それはそうと男も子が産めたら良かったあるのになぁ…わたし、潤ちゃんとなら子作りが出来そうな気がするあるよ
あ、試しにちょっと子作りを…」
潤ちゃん「しません(怒)」(←超食い気味)
ぽんちゃん「………だめあるか?」
潤ちゃん「………だめあるよ。」
………色々不都合があるんで、だめあるよ。 by作者(笑)
─おしまい─
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