第5章 神隠し騒動編
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さて
悪阻の酷いお智ちゃんと、そのお智ちゃんの世話をやく翔吾さんでしたが
恋太郎ちゃんは、なんだか面白くないって顔でソレを見ておりました
それが、翔吾が部屋を出て行ったのを見届けると…
恋太郎「………かぁたま」
お智「なぁに、恋太郎」
恋太郎「こいたろー、かぁたまに抱っこしたぃ////」
お智「恋太郎……ごめんね?母さま、お腹にややが居るから、抱っこは出来ないの///」
恋太郎「…うぅ…やらもん……こいたろー、かぁたまに抱っこしたぃよぅ……ふぇ……ふぇえん////」
お智「あぁ泣かないで、恋太郎!
(ちょっとだけなら大丈夫かしら?)ほら、おいで?」(←恋太郎に向かって両手を広げるお智ちゃん)
恋太郎「かぁたまぁ♡////」(←大喜びでお智ちゃんに抱き付く恋太郎ちゃん)
お智「んっ………(汗)///」(←勢い良く抱きつかれてちょっとお腹を打ったらしい)
翔吾「Σな、何をしてるんです恋太郎っ!!」(←速攻で着替えて戻って来た)
恋太郎「いゃあ〜〜んっ!!///」(←翔吾にお智ちゃんから引っ剥がされた)
翔吾「母さまはいま大事な時なんですよ!恋太郎ももうすぐ兄になるのですから、ちゃんと弁えなきゃ駄目じゃないかいっ!!」
恋太郎「こいたろーはにぃたんになんかなりたくなぃもんっ!!こいたろー、ややなんかだいっキライだもんっ!!!/////」
お智「恋太郎…!!////」
翔吾「恋太郎お前、なんて事言うんですっ!?」
恋太郎「とぉたまの、ばかちんっ!!!」
─チーン(←金的をヒット(笑))
翔吾「Σ!!※@#☆…」(←言葉に出来ない(笑))
お智「Σ大変っ!!三人目が出来なくなっちゃうっ!!////」(←そこ?(笑))
恋太郎「うわぁああーんっ!!////」
股間を押さえてうずくまる(笑)父の横で泣き崩れる恋太郎ちゃん
…やっぱり、相当寂しいみたいですね…
さて
この後どうするんでしょう?