第3章 養子騒動編
―人物紹介―
にの江(32)
江戸の町の旅宿「蜩(ヒグラシ)のお宿」の女主人
お智ちゃんと翔吾の愛息「恋太郎」ちゃんを、我が子の様に可愛がっている
色々訳あり(笑)な江戸っ子姉さん
雅吉(相葉雅之進)(29)
にの江の亭主で
元は名の知れた剣豪の武士だったが、今はにの江命の遊び人(笑)
何処までもお人好しな、粋で鯔背な兄さんです♡
松本潤之助(37)
にの江の初恋の人
お智ちゃんの実父である大名家の家臣で、色々問題の多いお家の事で常に頭を悩ませている苦労人(笑)
…まだ、にの江の事が好きらしいですよ。
お智(智子姫)(19)
元大名の姫君で
今は薬種問屋の若女将の、江戸一番と評判の器量良し
愛する翔吾との間に跡取り息子の恋太郎を授かって幸せな毎日を送っていたのだが…
翔吾(23)
薬種問屋の若旦那
愛しのお智ちゃんとの間に産まれた恋太郎を溺愛しているらしい(笑)
でも、やっぱり一番溺愛しているのは恋女房だと言う専らの噂
恋太郎(1)
齢1歳にして、母親譲りの顔立ちにて美少年っぷりを見せているお智ちゃんと翔吾の愛息
なかなか利発で将来有望らしいのだが、逆にそれが仇となって…!?
大倉忠義(27)
雅吉が武士の時分に師範代を勤めていた道場の後輩で、一旦は国元で自分の道場を開いたのだが
家督を継ぐ為に、無き兄の妻を押し付けられそうになって、また国元を離れ江戸に道場を開いた
どうやら、お智ちゃんに横恋慕しているらしい(笑)