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五 条 の タ ネ .

第43章 宿儺と私と銀梅眼






「ほぅ、今夜は珍しい気配がするな。」








「!!」






月光に照らされ現れたのは男の人でした。

ですが...その異様な様は...

まるで人間離れをしているのです。







腕は4本...

目も4つ...






まるで"怪物"です。







(私の事を...言っているのかしら?💦)








いつの間にか、

木々達のざわめきや

虫の音...さっきまで感じていた

小動物の気配が消えていました。






そう...まるで...

この男の人を恐れて

身を潜めてしまったかのように...








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