第43章 宿儺と私と銀梅眼
?
「お前だな」
男の人は私の前に立ち、
ジッと私を見ます。
(こ、怖いわ💦)
?
「呪霊でも呪具でも呪物でもないな...
いったいお前はなんだ??」
答えたいけれど、
私は話せません。
(ど、どうしよう💦)
?
「まー、いい。
共に母子の畑を守る"同士"だからな
今回は見逃してやる。ただし...」
「!!」
(ただし?💦)
?
「二度はない。」
(:(;゙゚'ω゚'):」
身体が震える...
いいえ...心が震えるほどの
冷たい声で言われてしまいました。
(そんなこと言われても💦)
勝手に抜けられないんです!っと
反論をしようとすると....
"タッタッタッタ...."
(…?)
怖い男の人が居る畑に、
誰かがやってきました。
(危ない💦
今ここに来たら殺され...💦」
"タッタッタッタ...🏃♀️"