第236章 サプライズ結婚式
使用人運転手
「そいつにも眠剤入りミルクを飲ませて
黙らせましょう。」
使用人さんはルームミラー越しに
祐太を睨みつけ酷い事をいいます。
玉木
「そいつ…とは?」
玉木さんは凄みのある声色で聞き返します
使用人運転手
「…ッ!!」
運転手は玉木さんの手元を見るなり
続いて口を開くのはやめました。
玉木
「答えなさい、そいつとは誰の事です?」
"カチャ"
玉木さんの手に持たれていたのは
小型のピストルでした。
玉木
「悟様は祐太様を血の繋がった息子のように
感じていらっしゃいます。
奥様愛も深いですし…
殺されても仕方ない発言ですよ。
今回だけは私の中だけに留めておきますが
次はありませんからね。」
運転手
「…申し訳…ございません…」