• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第216章 VS.





〜PM23:00〜





今夜は祐太は早く眠ってしまい、

私はひとりお茶を飲んでいると…







「久しいな。」









「(´⊙ω⊙`)」








誰の姿も借りていない宿儺さん

そのままの姿で私の前に現れました。








(え?なんで私…宿儺さんが視えるの?

妊娠してる?でも…あの日は……)









宿儺
「祐太が寝てる間、

リカはお前の背後にいるからな

その影響で俺の姿が見えるのであろう。」









「リカさんが私の背後に…」










なんだか嬉しいですね。









宿儺
「。

お前は本気で五条家からコイツらを

奪えると思ってるのか?」







宿儺さんは眠っている3人を

汚いものを見るような目で見ながら

そう問うてきました。











「はい

だって私はこの子達の母親ですから」








宿儺
「死して復活を果たすも阿呆は阿保のままか…

身の程がまるで分かっとらん……まあ良い……

守が強くなれる場所を選び出す才はあるみたいだからな。

良いか?母よ守の運命の賽は投げられた

良き呪術師になれるか落ちこぼれのゴミになるかは

向こう10年で決まるだろう

決して舵取りを間違うことがないようにしろよ。」










「舵取りって…」







/ 5707ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp