第216章 VS.
「これ……」
ちづるが私に渡してくれたものそれは…
おそらく特注品であろう
獄門疆の極小サイズの装飾が施された
ちづる用のリングでした。
「(;´д`)」
守
「おとーさんからの
ちづるへのクリスマスプレゼントなんだよ。
趣味悪すぎー」
ちづる
「(๑•ૅㅁ•๑)ッ!?かーいい!!!」
自分の趣味を否定されたちづるは
守に向かって怒ります。
守
「いや...それは可愛くないけど、
怒ってるちぃーは可愛いよねー。」
同じレベル同士でしか争いは起きない。
さすが守です、ちづるを上手に扱います。
「ふふっ、確かにぃ〜( ´∀`)可愛い!」
ちづる
「かーいい(≧∀≦)!?
まま!!だっこ〜!」
守
「抱っこはダメ。祐太してるでしょ?
お兄ちゃんが抱っこしてあげる。」
ちづる
「うん(๑>◡<๑)ちて!」