第216章 VS.
再会から20分後。
五条家使用人
「これがあの家の鍵です。」
"カチャ"
久しぶりに触れた我が家の鍵。
五条家使用人
「では私は頼まられた事を全て済ませたので
五条家の人間に怪しまれないうちに
京都に戻ります。
後はご自身で頑張ってください。」
「我儘をきいてくださってありがとうございます。
気をつけて戻ってくださいね。」
五条家使用人
「はい」
使用人さんは私達の元から去っていきました。
守
「おかー、あの家に戻るの?
もうなにもないよー。」
守は落ち着いた声色で私に聞いてきました。
「分かってる(*´∀`*)
それに戻ったところで悟さんや五条家の人間に
秒で見つかってしまうでしょ?」
守
「それねー
でも何処に住むのー?」
「とりあえず凄く凄く田舎の廃村で暮らそうかなって!!
ジャングルみたいな森の中でぇ〜
きっと守も気に入ってくれると思う!」
守
「(๑•ૅㅁ•๑)えっ!?
そこオンラインゲームできる!??
呪霊は居る!?居ないと特訓出来ないよ!?」