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五 条 の タ ネ .
第210章 渡されたもの
柊
「よく決断してくれたね梅乃。ありがとう。
できるだけ楽に逝かせてあげたいから
集中したい…
友谷、菜摘、外に出て。」
友谷
「かしこまりました。」
菜摘
「早くしてよね。」
2人は素直に部屋から出ていかれました。
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