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五 条 の タ ネ .
第204章 ゆうた
〜AM2:30〜
静かに家に入り
入浴をする為に浴室に向かうと…
〈ギシッギシッ
北側の…思い出の部屋から…
その…あの音が聞こえてきました。
「(´・ω・`)」
(仕方ないよね、
今は香織さんが奥さんなんだから…)
〈ふぎゃーふぎゃー
「?」
すると今度は
寝室から祐太の泣き声が聞こえてきました。
(そっか…誰も気付いてないのね。)
私は自然に足が動き
祐太の元へ行きました。
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