• テキストサイズ

五 条 の タ ネ .

第196章 お見舞いで分かる本性





私はお腹のゆうたが心配で

ただただ悟さんの行為を見ていると…








"ガラガラガラ…バタンッ!"









医師
「何をしているんですか!五条さん!」









いつも私を診察してくださる先生と

看護師さん数人が悟さんの元に駆け寄ってきました。








五条悟
「……が……

そっ…そう!が意識を取り戻したんですよ。

ほら…?先生にお礼を…」











「…はぃ?」








(私が…意識を取り戻した??)








そういうと悟さんは

私をベッドの上から無理矢理降ろすと

あたかも?私が意識が戻ったかのように

グッタリ項垂れている私の手を

操り人形のように動かし小細工を始めました。









「先生のおかげであたし元気になりました!!

なのでちょっくら散歩にいってきまーす」










「(・Д・)」








そして絶対にバレる声色で

"私が話しているように"見せたのです。









/ 5676ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp