第191章 全人類がキミの敵だって僕だけは君の味方
五条悟
「いいよ。
はい、どーぞー」
悟さんはしゃがんでくださいました。
「お願いします(*´∀`*)」
私は悟さんの背中におぶさると
首に腕をまわしました。
五条悟
「ちゃんはやっぱ軽いね〜」
「そうですか?
……クンクンクンッ……
ンッ?悟さんから良い香りがしますね(´∀`*)」
五条悟
「気付いた?
実はさ、香水変えてみたんだよねー☝️
冥さんオススメのヤツ〜」
「めっ…(๑•ૅㅁ•๑)冥さん!?」
私をおんぶした悟さんは、
立ち上がりました。
(冥さんオススメの香水を買って
それを使っているの!?)
悟さんの"女心"の分からなさ過ぎに
私の眠気は一気に吹き飛びました。