第190章 証拠なき家庭内裁判
私は悟さんとも子供達とも離れたくありません。
素敵な恋から始まった夫婦では無かったけれど
私達の間には絆があります…
悟さんはどう思っているかはわかりませんが
私は悟さんの事を心底大切に思っているし、
子供達とずっと一緒に生きていきたい…
離れて生きるなんて考えるだけで怖い…
「どうしよう東堂さん…
私…赤ちゃんも産みたいですし…
家族とも離れたくない……
私馬鹿だから決められない💦」
ブワッと溢れる涙が
次々と地面に落ちていきます。
東堂
「答え…出てるじゃねぇーか。」
「(´;Д;`)」
東堂
「五条はお前の願いならば
世界中の奴らを敵にまわしても
叶えてくれるだろうよ。
とりあえずこの俺が
赤さんを流すような事は許さねーから
五条ともう一度向き合って話してこい!
それがダメならまた俺と考えたら良い!!
嫁!強くなれ!そして自分にもっと自信を持て!!」